心とからだの病をもつわたしの日記

双極性障害と関節リウマチと共に生きる24歳主婦の日常💗

閉鎖病棟での思い出①

 

こんにちは!

週末にかけて全国で気温が下がるみたい

ですね〜😱

部屋にずっとこもっているのも億劫ですが

なかなか足が思うように動きません😅

でも、ブログを書くにはいい環境だなと

思ったり、、、

退院して、日常に戻ると家事という任務が

待っていますからね〜

あと、もう少し甘えちゃいます🤭

 

そんなこんなで入院生活を送っている

私ですが、実は閉鎖病棟にいた経験も

あります。

皆さんが思い浮かべる閉鎖病棟

どんなところですか?

 

その名の通り、一般病棟と違って

自分が好きな時に外出したり、散歩したり

などができない、完全に閉鎖されたフロア

の中で生活しなければならない病棟です。

 

私は一度目の入院で2ヶ月、二度目となる今の病院で1ヶ月半を閉鎖病棟で過ごしました。

 

たくさんお伝えしたいことがあるのですが、

閉鎖病棟で経験したあんな話やこんな話を

長編シリーズでご紹介しようと思います🙂

 

①初めてのお友達よっちゃん

よっちゃんとの出会いは私が一番最初に入院した田舎の病院でした。

28歳くらいで見た目は普通の女の子。

でも、よっちゃんにはいつも何かが

聞こえてくるようで、その声に対して

「うんうん、そうだよね」

と頷いていました。

たまにその声に対して声を殺して笑ったり、

急に真顔になったり、最初は戸惑ったけど

歌うことが大好きだということが私たちの

共通の趣味でいつも一緒に歌っていました♩

よっちゃんはとても声が綺麗で

自分のお気に入りのフレーズを繰り返して

歌うんです!笑

私も聞き入ってよっちゃんに

「歌って歌って〜😆」とおねだり

ばかりしていました。

よっちゃんの病気がどんな病気なのか

分からなかったけど、本当に純粋な心を

持っていて私にとってかけがえのない存在

でした。

でも、よっちゃんの状態が悪くなって

私は看護師さんに

「もう近付かないでね」

と言われたことを最後に

距離を置くようになりました。

もちろん、連絡先を交換することもなく

私はよっちゃんより先に退院しました。

1年半経った今でも忘れることのできない

大切な大切な友達です。

あのとき、一緒に歌った瞬間を

私は一生忘れないと思います。

 

次回へと続く、、、